ぴょんぴょん気になる「あほ毛」〜知っておきたい原因と対策!

あほ毛が目立つだけで急にイマイチな印象になってしまいますよね。

目に付くアホ毛。しっかりセットしたつもりでも、アホ毛だけ出てしまっていること、ありませんか?

今回は、ぴょんぴょん気になる「あほ毛」〜知っておきたい原因と対策!をまるっとご紹介していきます!

目次

そもそもあほ毛って?

・生えかけの髪の毛
・傷んでで切れてしまった髪の毛
・うねって生えてしまった髪の毛

これがあほ毛と呼ばれているものです。

あほ毛の原因

①髪や頭皮の乾燥

髪や頭皮が乾燥して水分がなくなると、静電気が起きやすくなって短い毛が立ち上がりやすくなります。冷暖房が効いている部屋にいても、空気が乾燥して髪も乾燥し、アホ毛が目立つことがあります。また、ナイロンや樹脂素材のブラシは摩擦で静電気が生じやすいため、そうした製品を使うことでも短い髪が立ちやすくなります。

②髪のダメージ

カラーリングやパーマ、紫外線などでダメージを受けた髪はキューティクルが剥(は)がれやすくなります。すると、髪表面がけば立ち、アホ毛が立ちやすくなるのです。また、ダメージを受けた髪は内部のたんぱく質が外に流れやすくなり、髪内部がスカスカになります。内部がスカスカになった髪はちょっと引っ張っただけでも切れやすくなり、これもアホ毛の原因になるのです。

③頭皮の老化や毛穴の皮脂詰まり

加齢とともに頭皮は弾力を失っていきます。それに連れ、真円だった毛根が楕円形になり、そこから生える毛にうねりが生じるようになります。このうねった毛がアホ毛となって現れる場合があります。また、毛穴の皮脂づまりも毛根を押しつぶす原因。この場合もうねった毛になり、アホ毛になることがあります。

あほ毛対策

①一度濡らして、再度ブローする

スタイリング中にあほ毛が浮いてくるようなら、ブローをやり直してみましょう。再度ブローをする際は、1度髪を濡らしてからドライヤーをかけます。
ミスト容器などで水を拭きかけ、トップを中心に均一に濡らします。ブローの際は根元を手で押さるようにすると浮き上がりが落ち着き、あほ毛も収まりやすくなります。

②スタイリング剤で整える

ある程度アレンジが完成している段階なら、スタイリング剤を使うのがおすすめです。あほ毛を抑えるためには、セット力のあるワックスやスプレーを使いましょう。
ワックスの場合は、手のひらに広げてなじませた後、あほ毛が気になる部分をなでるようにして整えます。
スプレーの場合は、あほ毛が気になる部分を中心に軽く吹きかけ、手のひらで軽く押さえるようにしてなじませます。

あほ毛予防方法

①トリートメントで髪や頭皮に潤いを与える

髪の乾燥やダメージを防ぐためには、トリートメントでしっかり保湿ケアをしましょう。あほ毛や切れ毛の予防には、保湿成分にプラスして「ダメージ補修成分」が配合されたタイプがおすすめです。
髪の浮きや広がりを抑える洗い流さないトリートメントなどで、毎日のケアを習慣づけましょう。

②毛穴づまり対策!シャンプーのやり方を見直す

あほ毛の原因のひとつである頭皮の毛穴づまりや乾燥。毛穴づまりを解消するためには、シャンプーのやり方を見直しましょう。毛穴の汚れは汗や皮脂が中心です。
まずはぬるま湯ですすいで予洗いし、頭皮の汚れを浮かせます。シャンプーはしっかり泡立てて、指の腹で頭皮をマッサージするように丁寧に洗います。
ただし毛穴の汚れを落としたいからと言って、洗浄力が強すぎるシャンプーを選ぶのはNG。
必要なうるおいまで流れてしまい、頭皮や髪が乾燥して、逆にあほ毛が目立ってしまうこともあります。
髪や頭皮のうるおいを守りながら洗い上げる「アミノ酸洗浄成分」を使用したシャンプーがおすすめです。

また美容院でのヘッドスパや頭皮用のトリートメントなども」おすすめです。

まとめ

いかがでしたか?アホ毛が立ってしまう原因は、「髪や頭皮の乾燥」や「髪のダメージ」、また「頭皮の老化や毛穴の皮脂づまり」などのようです。いつもアホ毛が立ってしまうという人は、思い当たることがあるかもしれませんね。その場合は、少しでも原因が解消できるよう小まめなケアを心がけたり、日々の生活を見直してみるといいでしょう。そのためにも、今回紹介したアホ毛の原因と対策を参考にしていただければと思います。

今回はここまで、いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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